今日は広島BBHでワシントンからシェヘラザードを招いてのショーでした。主催はジュエルさんとこで、
相変わらず私がびっくりするような、演出?があり、緊張が解ける一瞬でした。
なぜか、私とメインゲストのシェヘラザードが3階の控室で、常に2人きり。彼女、背はもちろん高いのですが、メロンみたいな乳に腰なんて私の4倍以上あって、隣に並ぶとなんだかというより結構凹む。。。。
普段アジア人の中にいるとわからない、どうしてもかなわない、という骨とか肉とか。厚みとか。
今日の彼女の踊りを見ていて今日ほど自分が日本人と言う体型で残念。。と思った時はなかったです。
私、めちゃがんばってるじゃん、という動きも、見え方に比例しない。。。
あの腰がゆさゆさ、ふるふるなる感じはあの体型じゃないと出せないよなあ。。としみじみしてしまいました。なかなか演目をひとつひとつみれる余裕もなかったのですが、ワシントンでは1日にいくつものステージをはしごしてるだけあって、動きやつなぎがこなれていて自然でした。無理がなくていいなあと。ショーのはしごするほど需要と供給があるのが素晴らしいッ!
私なんていついつが本番となったら逆算してかなり気合入れないと間にあわない、というのが現状で、振りもここはもっと劇的じゃないとだめだとか、なんかつくりこみに時間かけ過ぎて空回りしてたり。。なんて思うほど、彼女は至って普通というか、ナチュラルな感じでした。
ショーダンサーはそれが本当にお仕事だから、日々踊る、日々踊るの連続だから動かしかたとか、動き方とか
次の所作への移行の仕方も本当ナチュラルな感じでみていて疲れない感じでした。
小松先生が言う『曲を身体が呼吸するように踊る。』というものにちょっと似てますかね。。
にしても彼女が着た衣装がどれも、なんとmamaの手作りとわかり、ますますびっくりしました。
ドーナツガラの生地は自分で選んだそうです。飾りのドーナツもピンクとか水色のビーズがくっついてて、向こうの派手派手ドーナツそのものでかわいかったです。
あとスイッチ押したら、電飾ちかちかの衣装もアメリカンな感じで面白かったです。
昔小松スタジオでジリーナがレッスンの時アメリカの国旗をモチーフにした衣装着てた写真を嬉しそうに見せてくれたのを思い出してしまいました。
主催のジュエルさん、来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
